なぜ犬は猫よりも臭くなるの?

皆さまも、一度はそう疑問に思ったけど、

まぁ、でも猫だからね、で終わらせた経験はありませんか?

 

私はそうでした(笑)

 

当店はドッグサロンですから、猫ちゃんのトリミングはしておりませんので、

 

ワンちゃんと猫ちゃんの体臭の違いはなんだろう?

 

と考えること自体が普段無いのですけど、、、

 

ワンちゃんと猫ちゃん、どちらも飼っているよという方は、よくよく考えてみたら、なんでだろう?て思うかもしれませんね。

 

これは、ただ単に猫ちゃんが暇さえあればザラザラ舌で毛繕いをしているから、というだけではないようです。

 

まず、何がワンちゃんと違うのかといいますと、猫ちゃんとは汗腺のある場所や量が違います。

 

ワンちゃんの場合、全身に汗腺があります。

 

その汗腺も2種類あって、エクリン腺と呼ばれる汗腺は、鼻の頭や足の裏にあり、そこからはサラサラとした汗が出て、ほのかに香ばしいニオイがします。

 

当店の佐藤も、この足裏独特のニオイが大好きで、トリミングで担当した子の足裏は必ずといっていいほど、満面の笑みを浮かべながら嗅いで、幸せ感に浸っておりますよ(笑)

 

本人いわく、クセになるニオイだそうです。

たしかに香ばしいニオイだなとは思いますが、私個人的には、そんなに毎回嗅ぎたいニオイではないですね(^_^;)

 

そしてもうひとつがアポクリン腺という、なんだか人間用のデオドラント製品のCMで聞いたことあるような名前の汗腺がありまして、

 

こちらはタンパク質や脂質、アンモニアが含まれていて多少ニオイはあるけれど、これ自体はそんなに臭くないそうです。

 

え?ではニオイの原因はなんなの!?

 

それはアポクリン腺から出た汁が酸化して、雑菌が繁殖するとニオイが強くなるのです。

 

人間で例えると脇汗がこれに当てはまります。

ワンちゃんにはこの汗腺が全身にあるために体臭が強くなりやすいんです。

(↑↑美容成分の浸透を促すだけではなく、除菌消臭効果もあるオゾンスチーム)

 

では、猫ちゃんは何が違うのか?

 

それは、全身に汗腺があるワンちゃんとは対照的に猫ちゃんの場合、汗腺自体が少ないというのが、体臭が強くならない一番の理由です。

 

もちろん、ワンちゃんと同じく2種類の汗腺はあるのですが、

 

ワンちゃんの全身にあるエクリン腺は足裏の肉球にしかなく、ニオイの原因となるアポクリン腺も、目や口の周りなどのごく一部にしかありません。

 

汗腺が少ない上に、しょっちゅう毛繕いをするので、体の汚れが取れて菌が増えないんです。

 

それに加え、大好きな日向ぼっこも紫外線による殺菌効果でニオイの発生をおさえることに役立っているんですね。

 

 

ワンちゃんの体臭が強くならないためにも、普段から出来ることは何か?

 

それはやっぱり毎日のブラッシングなんです!

 

古い角質や皮脂がアポクリン汗と混ざりあってしまうと、菌が繁殖して体臭が強くなってしまうので、

 

そうならない為にもブラッシングで古い毛や角質を取り除き、

 

定期的なシャンプーで余分な皮脂を取り除いてあげることにより、菌が繁殖しづらい環境を整えることができます。

昨年の夏頃から、トリミングの時、一緒にマイクロバブルバスをご注文いただくことが増えてきており、

 

シャンプーだけではなかなか取れない毛穴の奥の汚れやニオイの元になる雑菌などを取り除く為、「いつもよりニオイが長持ちした」と好評でした!

 

また、体臭が強い犬種や飼い主さまの鼻が効きすぎて、ワンちゃんのニオイが気になるという方には、

 

消臭コースのodeur(オデュール)も大変好評で、継続してご利用になるワンちゃんが増えております♪

 

猫ちゃんのように体臭が少ないことは、うらやましいことですが、

 

ワンちゃんの体臭も”生きている証し“ですから、クサイクサイ言わずに(笑)

しっかりと向き合い、適切なケアをしてあげましょうね(^o^)

 

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