不幸な犬を減らすには〇〇が大切!

 

いつも私達は、子犬の飼い主さんに将来トリミングする時の負担を減らすために、幼少期からトリミングサロンに

定期的に通うことで、トリミングというものは、怖くないよ~楽しいものだよ~

 

 

そのように認識してもらうために幼少期からトリミングに慣らすことは、これから少なくとも10年以上は

一緒に生活するパートナーですから、このことを意識するのとしないのとでは、これからのドッグライフ

の充実度がまったく変わってきます。

 

 

でも、せっかく定期的に通ったとしても、担当するスタッフ自体が、トリミングを嫌いになってしまうような

扱いや施術をしてしまっていたとしたら、元もこうも無いですが、、、

 

 

最近思うのが、一昔前に比べて、一般の飼い主さんの間でも動物愛護などに対する認識が

高まったことにより、昔よりは今後どのようなショップが淘汰されていくべきかなどの

見極めができる方が増えてきましたので、とても良い傾向だと思います。

 

 

しかし、その一方で昔から動物愛護の重要性と同じように言われてきたことだけど、

今でもあまり浸透せずにあまり重要視されていないことがあります。

 

 

それは、 ”犬の社会化” の重要性です。

 

 

犬の社会化の重要性をしっかりと認識して熱心に取り組む方もいらっしゃいます、

その一方で、飼い主さんのファッションの一部として飼われているワンちゃんも多く、

 

 

そのような飼い主さんの場合、社会化よりも愛犬のカットスタイルやお洋服の方に

興味がある方が多いので、社会化に関してはさほど関心は薄いみたいですね。

 

 

犬の社会化については、よく犬の幼稚園やドッグトレーニングに力を入れているショップ、

生体を売っているペットショップなどのお店で、子犬を飼ってくれた方向けにアフターフォローの

一環として行っている店舗は、よくありますよね。

 

 

しかし、私達のようなトリミングサロンでは、このようなパピーパーティーを行っているところは

まだまだ少数だと思います。

 

 

ただ、一部のトリミングサロンなどでは、社会全体として問題犬や捨てられたり、飼育放棄され、

殺処分される不幸な犬を減らすには、幼少期からの社会性を身につけることの重要性を

より多くの飼い主さんに認識してもらうことがこれからは重要になる。

 

 

そのように考え、実際に自店でパピーパーティーなどの子犬と飼い主さんの両方が

社会化について学べる機会を作っているトリミングサロンが少しずつ増えており、

とても良い流れだとは思いますが、まだまだ少数ですから、これからどのように

認識を広めていけるかが課題ですね。

 

 

どうしても一部のペットショップや幼稚園でしか、子犬の社会化を養う機会を

作れない状況だとなかなか浸透させていくのは難しいですが、

 

 

店舗数では、圧倒的にペットサロンのほうが多いわけですから、より多くのサロンが

社会化を促す機会を増やそうと動けば、今までとは比べようがないくらいのスピードで

広がり、これ以上不幸なワンちゃんが増えない方向へと進んでいけると思うんです。

 

 

と、偉そうに理想を述べている当店ですが、社会化の重要性を強く意識し始めたのは、

ごく最近のことです(汗)

 

 

それまでは、社会化は、幼稚園や訓練所などのしつけをメインとした店舗の役割で、

ペットサロンは美容がメインだから関係ないと思っておりました、、、

 

 

でもよくよく考えてみたら、これだけ飼い主さんと接することが多い業種もそうそうないなと。

 

 

そう思うようになってからは、犬の社会化の重要性を一般の飼い主さんに広めていくための

お手伝いを少しでもできればと思います。

 

子犬の時期に必要な社会化とはどんなこと?

 

ワンちゃんの性格を決める要因は大きく分けて三つあります。

 

①犬種による特性

(例えば、狩猟犬であるダックスやビーグルなどは声が太く、よく吠える傾向にあります)

 

 

②親犬から受け継ぐ気性

(例えば、良質なブリーダーの場合、臆病で神経質だったり気性が荒い犬は繁殖に使いません)

 

 

③育った環境

(例えば、飼い主以外の人間はおろか、他の犬に会ったことも無く、家の中でのみ幼少期を

過ごしてしまえば、何に対してもストレスを感じてしまう精神的に弱い子になってしまう)

 

 

生後3ヶ月までに子供や見知らぬ人を含む多くの人に会わせたり、抱っこ散歩で車や自転車、

工事現場、幼稚園などの色々な風景を見せたり音を聞かせてあげましょう。

 

 

よく子犬の頃のワクチンが終わるまではお外に出してはいけない、とペットショップの

店員さんや獣医さんに言われて、ワクチン接種が終わる生後3カ月過ぎまでは

家族以外の誰にも会わせず、車や園児達の声などに触れることもなく、ノンストレスで

育ててしまうということがありますが、

 

 

地面を歩かせずに抱っこして歩けば感染症などのリスクも無いですし、道行く人で

ワンちゃん好きな老若男女さまざまな人にお願いして撫でてもらうようにすると

将来人間大好きな子になりますし、

 

 

ワクチン接種が終わってお散歩デビューしている子なら、ドッグランやワンちゃんが多く集まる公園などに

積極的に出向いて一緒に散歩したり遊んだりなどすれば、ワンちゃんも自分が犬であることを認識するし、

 

 

他の子の飼い主さんからは、動物病院やトリミングサロン、しつけや悩み、フードのことなど様々な情報を

共有できるというメリットがあり、今後の愛犬との生活にもプラスに働くと思います。

 

 

訓練士さんの中には、散歩中、他の犬に対して攻撃的な成犬を訓練で引き受けるかどうかの

判断をする時は、まず始めに訓練士さんの愛犬と自由に遊ばせてみて一緒に問題無く

過ごせているようなら訓練して改善できる要素あり、という判断をする方もいます。

 

 

あとは、社会化とは違いますが、子犬の頃から、とにかく体中の色々なところを触られることに

慣らしておくことは、トリミング時はもちろん、子供などに撫でまわされたり引っぱられたりなど

した時でもストレスを感じたりなどの負担はだいぶ減らせます。

 

 

どんな刺激にもストレスを感じない犬に育てよう!くらいの気持ちで過ごした方が

何にも動じないたくましいワンちゃんに育つと思いますよ。

 

 

人も犬も、仕事も住む環境も、すべては ”慣れる” ということが問題解決への

一番の近道だと思います。

 

 

そして、時代の変化なのでしょうか?

 

 

トリミングサロンと飼い主さんとの距離が近づけば近づくほど、愛犬との生活を

楽しくて幸せなものにするための役割が増えていくような気が

しますよね。

 

 

 

今後もどのような形でドッグライフをサポートしていけるか模索していきます(^^)

 

仙台のペットサロン BONNE QUALITE(ボンヌカリテ)