初めてのトリミングで今後の幸せが決まる!?

 

最近、仔犬や若い年齢のワンちゃん達がトリミングで来店することが多いボンヌカリテですが、

あらためて思うことがあります。

 

 

 

それは、

 

 

 

トリミング施術するトリマーのワンちゃんに対する扱い方は

とても大事だな、ということです。

 

 

 

なぜなら、もし初めてトリミングする仔犬に対して、ジッとしててくれないとか、

嫌がるからと無理やり抑えつけて施術したり、

 

 

 

とくに爪切りや耳毛処理というのは痛みや恐怖が伴う施術だから、

慎重に進めようとする配慮が足りなかったりして、爪の血管を

切ってしまったり、耳毛を力いっぱい抜いたりすれば、

 

 

 

間違いなくトラウマとなってしまい、トリミング=恐くて嫌なこと

 

 

 

ほとんどのワンちゃんの中では、そういう認識になってしまいます。

 

 

 

とくに仔犬は最初に与える印象が肝心で、トリミングすることを

”優しい人がいっぱいかまってくれる楽しいこと!”

 

 

 

そのような認識を持ってくれるような接し方を心がけなければいけないですし、

喜んでトリミングに来てくれるワンちゃんを見ることは私達にとっても、

ハッピーなことですからね(^^)

 

 

 

もちろん、初めてトリミングする仔犬だけではなく、何度もサロンに通って

慣れており、とくに嫌がる施術もなくてお利口さんな子でも

 

 

 

トリミングサロンが変わったり、同じサロンでも担当するトリマーが変わったりした時に

なにか施術中にトラウマになるようなことがあれば、

 

 

 

トリミング=楽しいこと、から、トリミング=大嫌いなことへと

変わってしまうということはよくあることです。

 

 

 

当店でも、引っ越しなどで他県に行った後、また仙台に

戻って来た時にご利用していただくということがありますが、

 

 

 

前は嫌がらなかった施術が他のサロンに通って戻って来た時に

嫌がり咬んでくるようになってしまった、ということがあります。

 

 

 

トリミングが大好きだった子が恐怖や痛みなどから嫌いになり、

さらにはトラウマになってしまうと、どのような弊害が起きるのでしょう?

 

 

 

それは、軽微なことと、重大なことに分かれます。

 

 

爪切りなどで嫌がり動くようになったとか、咬んでくる場合でも

保定の仕方を変えたり、口輪などを使用すれば、

それほど負担をかけないで施術できる範囲でしたら、

まだ良いのですが、

 

 

 

稀にトリミングでのトラウマが原因で、極度の人間不信に陥り、

サロンのトリマーはもちろん、飼い主さんにさえ体を触らせなくなり、

本気咬みで抵抗するようになってしまう子もいます。

 

 

 

とくに大変なのが顔を触れられることが嫌になり、顔のシャンプーは

もちろん、顔をカットする際も暴れたり咬んできたりと精一杯抵抗するように

なってしまうことです。

 

 

 

こうなってしまうと、毛がある一定以上は伸びない犬種ならまだマシですが、

プードルなどのように定期的にカットしなければ、どんどん毛が伸びて

毛玉になったりと不衛生になってしまい、健康を維持することが

難しくなってしまいます(>_<)

 

 

 

このような状態になってしまうとトリミングサロンでも、ワンちゃん自身のケガや

施術するスタッフのケガなどのリスクが高くなりますし、

 

 

 

極度に興奮した状態が続くと最悪の場合、施術中に亡くなってしまう危険性

ありますので、ほとんどのトリミングサロンでお断りされてしまうようになり、

受け入れてくれるサロンを見つけることが困難になってしまいます。

 

 

 

最終的には動物病院で全身麻酔しないとトリミング出来なくなる子もいます(>_<)

 

 

これはサロンでのトリミング時の施術だけが原因ではなくて、仔犬の時からの

お家での環境やもともと持っていた性格などにも原因があります。

 

 

 

例えば、仔犬の時期から家の中でのみ過ごし、飼い主さん以外の人間や

他のワンちゃんと触れ合う機会も無く、十分な社会化が出来なかったり、

 

 

飼い主さんが爪切りやシャンプーしたりした時にトラウマになるくらいの

痛い思いや恐い思いをしたり、

 

叩いたり、サークルに入れっぱなしで、ほとんどかまわないなどの間違ったしつけを

してしまい、人間不信の屈折した性格になってしまったりと、、、

 

 

 

ペットショップにいた子であれば、お店でどのように扱われていたかでも、

その後の性格に影響を与えてしまいます。

 

 

軽度のものでしたら、根気良く愛情を持って接していくことで、少しずつ

改善され、嫌がったり怒らなくなったりすることも多いです。

 

 

 

まあ、それも担当するトリマーの接し方しだいですけどね(^_^;)

 

 

言うこときかないからと、イライラしながら感情に任せて施術したのでは、

余計にワンちゃんは抵抗してしまうものです。

 

 

 

声かけの仕方を変えるだけで、不思議と嫌がらなくなって

すんなり出来るようになった、というのもよくありますけどね。

 

 

ですから、私達トリミングサロンでの扱い方ひとつで、

 

 

その後の飼い主さんと愛犬の生活が楽しくて幸せなドッグライフとなるか、

受け入れてくれるサロン探しで苦労して不幸なドッグライフとなるかが、

変わってきますので、

 

 

 

あらためて、ワンちゃんとの幸せな生活をサポートするという私達トリミングサロンの

役割の大きさと責任の重さというものを痛感しますね(^_^;)

 

 

今はワンちゃんも高齢化社会です。

 

 

小型犬でしたら、病気など何もなければ15年くらいは生きますので、

それが若い年齢の頃からトリミングができないとなってしまうことは

飼い主さんの精神的な苦痛も大きいですし、とても不幸なことですよね(>_<)

 

 

 

そうならない為にも、これからも私達は少しでも快適で楽しいドッグライフを

送っていただけるように全力でサポートしていきます!(^^)