犬に洋服を着せるのってかわいそうなこと?

洋服はおしゃれのためだけではありません

 

 

当店でもトリミングで来店した際、可愛いお洋服を着てくる子はいます。

なかにはトリミング後に着替えるための替えのお洋服まで持参する子もいるんですよ(^^)

 

 

そしてお洋服を着ているのには、さまざまな理由があります。

 

 

とにかく飼い主さんがお洋服好きでいろいろな服を着せられる子、

寒さに弱いので防寒として来ている子、シニア犬で毛が薄くなったので肌を守るために着ている子、

室内での抜け毛対策として着せられている子など

 

 

よく抜け毛対策として着せている場合で、フレンチブルドッグやイタリアングレーハウンドなどのような

超短毛じゃない犬種は、服を着せたままブラッシングなどもせずに放置しておくと、

 

あっという間に毛玉だらけになり、下毛がある犬種ですと下毛が絨毯のように固まって、

通気性が悪くなってしまったために皮膚に湿疹やフケなどのトラブルが出てしまうことも

あります。

 

 

そんな状態になってしまう子はトリミングの際に、常に服を着ているという前提で、

体の毛をバリカンなどでかなり短くすることをおススメしています。

 

 

常に服を着ている子の場合は、毎日のブラッシングが必要になります。

 

 

一昔前は、犬にお洋服を着せるといえば、ほとんどがおしゃれのためと

防寒が主な目的でしたが、最近では、より機能的な服なども増えており、

その目的も多様化してきてます。

 

 

洋服を着せるメリットはいろいろあります

 

犬に洋服を着せていると、「飼い主の自己満足や趣味でやっている」と思う人がいますが、

洋服を着せる利点はおしゃれ以外にもいろいろあります。

 

 

毛の短い犬種の場合、洋服は夏の直射日光や輻射熱から肌を守ったり、

冬は防寒の役目を果たしたりします。

 

 

超短毛の犬は夏場のクーラーを寒がるために場合によっては洋服を着せる場合もあります。

 

最近ですと防虫加工がしてあって、虫除けに効果があったり、

熱中症予防に濡らして着せるタイプのものだったりと、

夏場に着せるタイプのお洋服が定着してきましたね。

 

 

昔でしたら、夏場に服を着せていようものなら、飼い主の自己満足のために

なんて可哀想なことを!そんな白い目で見られたものです(^_^;)

 

 

ダニなどからの感染病を防ぐために散歩の際は洋服を着せるということも

めずらしいことではなくなりました。

 

洋服の機能が進化してきたことで、ずいぶんと用途が広がってきた感じがします!

 

 

洋服を着ることがへっちゃらにしよう

 

最初、大体の犬は洋服を着ることを嫌がります。

 

 

洋服を嫌がらずに着るようになるには、体を触られるのに慣らすことが重要です。

飼い主が体のどの部分に触っても嫌がらず、「安心する」と感じるようになれば、

絆も深まります。

 

 

愛犬に服を着せる前にまずは胸、背中、足、しっぽなどを優しく触られることに

慣らしましょう。

 

触れられても平気そうであれば、ノースリーブタイプの洋服からトライしましょう!

袖の無い洋服なら前足を通す時に苦労せずにすみます。

 

袖つきの服はノースリーブに慣れてから挑戦してみましょう!

 

冬場などの乾燥した季節ですと、洋服を脱いだ際のバチバチという静電気が

原因で洋服嫌いになることもあります(>_<)

 

 

化学繊維でできた洋服と犬の毛には、静電気が溜まりやすいので、

洋服を選ぶ際はできるだけ天然素材のものを選んであげてくださいね!

 

 

最近では、痴ほう症などで家中を放浪して歩くハイシニア犬も増えており、

フラフラして家具にぶつかったり、転んだりした時にケガをしないようにと

プロテクター入りの洋服なども発売されているようですね。

 

 

これからは、ただおしゃれだけのための洋服から、

愛犬を守るための洋服へと役割が変化していきそうです(^^)

 

仙台のトリミングサロン BONNEQUALITE(ボンヌカリテ)