犬は毎日同じ食事ばかりで飽きないの?

それは直接本人に聞いてみないとわかりません!笑

 

 

ということで、今度からトリミングで来店したワンちゃん1頭1頭に直接

「毎日の食事が同じで飽きてませんか?」と聞いてみようと

思います(笑)

 

 

そして、当店にトリミングに来ているワンちゃんの飼い主さんの中にも、

このことについて気にしている飼い主さんはわりと多いです。

 

 

当店でもトリミング後、ワンちゃんをお返しする際に、飼い主さんとこの話題になることも多く、

人の感覚で考えたら、たしかに気になりますよね、、、

 

 

 

人の感覚で例えたら、毎食毎日の食事が、かつ丼だとしたら、

間違いなく飽きます(笑)

 

 

もしかして嫌いになってしまうかもしれません(^_^;)

 

 

では、ワンちゃんの場合は?

 

 

中には飽きやすくてフードを変えてもすぐに飽きて食べなくなるという子も

いますが、ほとんどの子の場合、ベースとなるフードは変えなくても

食べ続けてくれます。

 

 

夏バテなどで食欲が落ちてしまった場合などでも、フードメーカーをガラリと

変える必要はありません。

 

 

同じシリーズの物でタンパク質を例えば、ビーフからチキンなどに変えるだけでも、

効果がありますし、

 

 

なにかトッピング程度に違う食材の匂いを混ぜてあげることで、ほとんどの場合は

食べてくれるようになります。

 

 

仔犬の頃から、食べ残した度に違うフードに変えたり、人間の食べ物を与えたり、

嗜好性の高いオヤツを食べさせたりなどしていれば、かなりワガママで飽きやすい子に

なってしまい、飼い主さんが振り回されてしまう可能性が高いですね(^_^;)

 

 

とくにプードルなどのように賢い犬種は、選り好みする傾向が強いので要注意です(>_<)

 

 

それと、食べないからと次の食事まで、残ったフードをずっと出しっぱなしにしている

という方も多く、「突然、夜中に食べ始めたりするのよ~」と心配していることも、

わりと多いですが、

 

 

これは、食べても食べなくても、15分ほど置いておいて、食べなければ

取り上げて、次の食事までは一切食べ物を与えない、ということを

繰り返していくとほとんどの場合、食べてくれるようになります(^^)

 

 

たまにせっかくフードを取り上げたのに、その代わりにオヤツは普段通りに与えているという方が

いるのですが、これだと取り上げた意味がまったく無くなりますし、

 

 

ワンちゃんからするとご飯を食べなければもっと美味しいものが食べれるというふうに

関連付けてしまうので、今まで以上にフードを食べなくなる可能性がありますので、

お気をつけください(+_+)

 

犬の場合、食べ物の好き嫌いは、ニオイで決まる。

 

犬は人間ほどグルメな味覚を持っていません。

 

犬の舌にある味を感じ取る器官である味蕾(みらい)の数は人間の1/5しかありません。

犬にとっては味よりも、食べ物が新鮮か、腐っていないかなどを判断することのほうが

重要です。

 

 

甘い、酸っぱい、塩辛いという味覚は一応ありますが、毎日同じ味のドッグフードだから飽きるということは

ほとんどありません。

 

 

犬にとっては、味よりもニオイの方が大切ですから、ドライフードよりもウエットフードの方が

「ニオイが強くて美味しそう!」と感じるんです。

 

ドライフードでも開封直後のものが、ニオイが強くて食欲をそそるみたいですね。

 

 

そして犬は、食べ物が腐ったようなニオイのものでも好みますので、けしてグルメで無いということは

お分かりでしょう(^_^;)

 

 

人間だってある程度はニオイからも味を感じとっていますので、風邪をひいて鼻が詰まっている、という

時などは何を食べても味がしないという経験はだれにでもあるのではないでしょうか?

 

 

今、「うちの子は味にうるさくて大変だわ~」と愚痴をこぼしている方は、

これからは、「うちの子ニオイにうるさくて~」というように言いましょうね(笑)

 

 

そしてついつい与え過ぎてしまいがちなオヤツですが、その適正量とは

どのくらいでしょうか?

 

 

オヤツの適正量は1日の食事の10%です

 

愛犬の健康を脅かす肥満。

十分な運動とともに、食事の与え過ぎに要注意です!

しつけなどでオヤツを与えるときは、食事の10%の量にとどめ、

 

 

その分だけ食事の量を減らすなどして1日の摂取カロリー量が

増えないように調整しましょう!

 

 

そしてゴハン繋がりで、もう一つ、トリミング後の談話で出てくる話が

 

食事の1日の回数

 

これもわりとマチマチで、朝晩の1日2回という方がほとんどですが、

 

 

愛犬が幼少期の頃から、食べる量にムラがあり、食べたり食べなかったりと、

飼い主さんを悩ませてきた結果、1日1食という与え方に

辿り着くことが多いです(^_^;)

 

 

今まで1日2食で与えてきたけど、遊びながらダラダラ食べたり、ほとんど食べずに

残して、オヤツだけおねだりしてきたり、、、

 

 

と困っていたのですが、ある日から、1日1回にしたら、お腹がすくのか完食するようになって、

それ以来ずっと1日1食にしてますという飼い主さんがいます。

 

 

食事は1日に1回で大丈夫なのか?

 

じつは空腹時間が長いとワンちゃんはイライラするんです。

人間だって空腹時はイライラして、ついケンカ腰になって

しまうということがありますが、それと同じですね!

 

 

大昔、狩りをして食べ物を得ていた頃は定期的に獲物が獲れる保証が無いので、

獲れた獲物はあるだけ食べきり、空腹に備えていたので、食事は1日1回でも

必要な栄養とエネルギーが足りていれば問題ありませんでした。

 

 

しかし、1日1回の食事では食後の血糖値と空腹時の血糖値の上下の差が大きくなりすぎるので、

満腹時はご機嫌でも、空腹時はイライラがつのり、ストレスがたまってしまいます(>_<)

 

 

体だけではなく、精神的な負担まであるんですね。

 

 

1日1食は、とくに大型犬の場合は注意が必要です!

胃袋に一気に食べ物が入り、その重さで胃が捻じれてしまう

”胃捻転”という症状を起こしやすいのです。

 

 

食べた後すぐに水をガバ飲みして胃の中のフードが一気に膨れ上がったり、

激しい運動をしたときに胃が捻じれるリスクが高くなります。

 

 

万が一、胃捻転を起こしてしまったら、すぐに開腹手術をしないと命を落としてしまう

くらい恐いものですから、大型犬はとくに何回かにわけないといけません。

 

 

今はどうか知りませんが、なぜか昔から大型犬は1日1食で良い、このような考えが

自然と根付いている感じでしたが、胃捻転などの体のリスクを考えたら、

とんでもない話ですよね(汗)

 

 

年齢によって食事の回数を変えましょう

 

◆仔犬⇒消化する力がまだ未熟なので、発達に合わせて1日2~3回程度に分けて与えます。

 

◆成犬⇒生後6カ月を過ぎたあたりから、1日2回にします。空腹時間が長くストレスなっているようなら、

3回に分けてあげましょう。

 

◆老犬⇒年をとると消化機能が衰えてくるので、食事は3回程度に分けて与えるようにすると良いでしょう。

運動量が減る分肥満には注意です!

 

 

まとめると、、、

 

成犬の食事は1日2回が基本です

 

空腹のストレスを感じさせないためにも、食事は1日2回が良いでしょう。

ただし、仔犬は胃が小さいので、一度にたくさんの量を消化できません。

 

 

老犬も消化機能が落ちるので、量が多いと胃に負担がかかりますし、消化不良で

下痢などを起こしてしまいます。

 

 

ですから、どちらも回数を分けて少しずつ与えるのが基本です。

また、ダイエット中の犬は食事の量を減らさずにダイエットフードに

切り替えるほうが空腹のストレスを感じさせずにすみますから、

愛犬にとってやさしいですよね(^^)

 

 

ワンちゃんの食事に関してのことは、獣医さんよりも、飼い主さんの身近なアドバイザーである

トリミングサロンのスタッフの方がしっかりと勉強されている方が多いですから、

気になったことなどは、どんどん聞いていったほうが良いかと思います(*^_^*)

 

仙台のトリミングサロン BONNEQUALITE(ボンヌカリテ)