お知らせ&コラム
2024.04.11 コラム
眼精疲労とは、目を使いすぎることにより、眼痛・目のかすみ・目の乾き・まぶしさ・充血・目周辺のけいれんなどの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態のこと。
・度の合わない眼鏡やコンタクトの使用
・長時間目を酷使する(特にTV、PC、スマートフォンを見る作業)
・ドライアイ
・精神的なストレス
などにより自律神経により支配される毛様体筋が疲弊することで、ピントを調節する機能が低下するだけでなく、自律神経のバランスが崩れることで全身症状が現れる。
・目の合った眼鏡やコンタクトを使用する
・作業の合間に休憩をはさむ
・蒸しタオルで目周辺を温める
・ビタミンB群を摂取する
・目周辺のセルフマッサージをする
眼精疲労では目を酷使する事により目周辺の筋肉が緊張状態にあります。温めたりマッサージを行うことで毛様体筋やその他筋肉をほぐし諸症状の改善を促しましょう。
目頭や目下のくぼみの指圧、眉をつまむようにして揉みほぐす、こめかみや頭部をぐりぐりと刺激していくことで凝り固まった筋肉がほどけていきます。
ビタミンB群は眼精疲労用の目薬には必ずと言っていいほど含まれる成分で、目の粘膜や末梢神経を正常に保つ働きが期待されています。
また、作業環境も重要で、太陽光は目に刺激となるため遮断し照明で部屋を明るくするといった工夫を行い、目に負担の少ない環境を作りましょう。
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